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「格言」を「格言」たらしめているものは何か?

それは「奥行き」である。

投影しかできぬ者や知識とし、満足に至る者は真にその言葉を理解できない。


私は格言を一つも知らない。

なんと無知であろうか。
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今、僕は後輩の家に居る訳だが、この家は元々僕の家であった。

いや何、ちょっと散財してしまっただけだ。

という訳ではなく、単純に社会人になるということもあり、新転地いや新天地を求めて引っ越したのだ。

我が家の家財道具はほとんどこの後輩に譲った。
僕自身ものすごく彼には世話になっているし、

(何より荷物を処分したかった。笑


今の仕事は月のほぼ半分が泊まりであるから、めったに家にはいない。

(たとえ水道を止められたとしても何も問題なく生活していけるだろう。

服や小物置き場、たまに仮眠室といった感覚だ。

そんな訳で、たまに家に帰ってきたはいいが、全く心身が休まった気にならない。自分の心身が未だ現在の住居に馴染んでいないのだ。

新しい職場が心の寄る辺にはなってくれそうもないしね。


つまりは自分の居場所を失ったようなものだ。


この状態は非常につらい。心身が休まらない。元々超回復、超睡眠(苛烈な環境でも熟睡する)の能力を僕が持っているから何とかなるが、それにも限界がある。


そんな訳で僕は今元我が家に居る。


快適だ。


高密度の睡眠を約束された空間とでも言おうか、自分の血肉が馴染んでいるとでも言おうか、


心身の休まる場所だ。


来年、もう一度『我が家』を創造しなくては。
(それまではこの部屋を多用することとしよう…
さて、銭湯でも行くか。


…???…

いつもの場所にあいつがいない。

あ、向かいのコンビニに忘れ…てもいない。
(よく向かいのコンビニに忘れたまま帰宅するのだ。

まさか昨日いつもより夜勤きつかったから、ボケて何処かに置いてきたか( ̄□ ̄;)!!

しかしいくら朧げな記憶を辿れども、僕はちゃんとあいつと一緒に帰ってきている。
(薬のヒグチに寄ってからの記憶がいまいち曖昧だが。

とりあえず付近を捜索したが、やっぱりあいつはいなかった。



盗まれた。



僕の愛車「隼」が盗まれたのだ。


ここ最近で一番凹んだ。

思えば休日、仕事問わず、あいつに乗らない日はなかった。

あいつがいないと僕の行動範囲が一気に狭くなる。


プールに行くにも、本屋に行くにも、仕事に行くにも、大学に行くにも、ジパ家に行くにも…


あいつがいないとやっぱり遠いのだ。


あいつがいないとやっぱり孤独なのだ。


こんなことなら、もっと大切にしてやるべきだった。

こんなことなら、日頃からもっと感謝してやればよかった。






こんなに胸が痛むなら、

名前なんてつけるんじゃなかった。
飲み会に行った。僕は聞にまわった。ほとんど話さなかった。
(主張したい側の人間が多いからね。

その結果、今の職場が僕にとっていかに重要であるかがわかった。


大学に入ったとき感じたことは、「自分がいかに狭い環境で育ってきたか」ということ。

社会人になった今思うことは「自分がいかに狭い年齢層の中で育ってきたか」ということ。

50代2人、40代1人、30代3人、20代2人、不明数名。

個々人の持つ背景が全然違う。人間は年齢を重ねる毎に経験や内的思想に拘泥されていくんだな。


人間観察するか。
1、人間が(社会の中で)正しく生きる為の「宗教」

2、世の実相を写し出す「宗教」

3、実相から人間を解き放つ「宗教」

4、儀式的「宗教」


他にあるかな…。
結局は自分次第だ、いい時も、悪い時も。


何か(誰か)の愚痴を言っているときは、その何かを変えられない自分が悪い。

他の人が何か損失になるようなことを犯したとすれば、それはその人がそのような損失を犯すであろうことをそれまでに予見できなかった自分が悪い。

何か不慮の事故が起きた場合、不慮であることがすでに悪い。ありとあらゆるシミュレーションを行えていない自分が悪い。


全ては自分次第だ。
だからこそ「自分」という不確定要素が一番恐ろしい。
だからこそ自立自律を徹底しなければならない。
自立自律することで「自分」を確定させなくてはならない。
(ただし、この確定は思考の柔軟さを失ったり、自らを狭め、縛ったりするものではない。


となると、ある一定の束縛がないと人間は不安に刈られるという訳だ。
その為の社会的制約や契約か。倫理感や道徳感もそこに起因するものがあるのか…?
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