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今日は面白い話を聞いた。
やっぱりあの人は凄い。見解にはほとんど同意せざるをえないし、反駁の余地も見出せない。さらに自分の見解を社会に帰納しているし、根拠もある。自分よりもずっと優れていると感じさせられると共に、自分の指針を感じさせられる。これからもまだまだ多くを学べそうだ。

そして見れば見る程、橋本弁護士に似ている。笑


これはその話の一端。

「罰」

共同体に於ける「罰」というのは、その対象を「赦す」という考えが前提として既に存在している。「赦さない」というのはすなはち共存しないということであり、すなはち自分の意識世界もしくはこの世界からの死を表すということだ。

これに関しては考える余地がありそうだ。

僕は個人的に、法としてはハムラビ法が最も優れた法であると考える。
“やられたことをやりかえす”(対等な身分のみであるようだが)実にシンプルな原理ではないか。
ただ、倫理的な部分に大きな問題を抱えている。
(人は人を裁けるのか?更生する機会も与えないのか?

いっそのこと、法の神格化でもすればいいと思うが。

シャマシュ!!!


しかし、神に頼るということはすなはち考えることを止めるということ。
その方が安定はするけど、それでは自分の見解は狭いままで留まってしまう。

「人間は考える葦である」とはよく言ったものだ。
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