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思えば2008年は葛藤の連続やった。


叫ぶ場所がないので、代わりに

嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼あ嗚呼嗚呼ああああ嗚呼あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

という風にパソコン上で叫んでみたりもしたね。笑


他人の死を願ったりもした。
(自分が嫌いだからというよりも、生きているのがつらそうで、これ以上生かしてあげるのが可哀想だと思ったから。


でも、

乗り越えた。


たぶん、みんな苦しみやるんやと思う。


孤独、貧乏、虚無、絶望、失望、倦怠、罪悪、嫌悪、疑念、誘惑…


たぶん、みんな苦しみやるんやと思う。


でも、

僕は乗り越えた。

たぶん、みんなも乗り越えられると思う。







何度も苦しむのだろう。

何度でも乗り越えてやる。
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さて、私は只今実家に帰省しているのですが、実家の何がいいって衣食住が保障されていることが素晴らしい!

風呂から上がればふかふかの服。
お腹が空いたら美味しいご飯。
眠くなったらダブルベッドを一人占め。

一人暮らしを始めて、こういった恵まれた環境は実は親(特に母親)が作ってくれているということを痛いほど思い知らされます。
感謝というか崇拝というか…例え私が明日から肉体改造を始めたとして、一年後には筋肉番付に出ている外国人選手ばり(←あのボディはまじやばい!)にムキムキのボディになったとしても、白髪の混じった私の両親には決して勝てないでしょう。

まあそんな訳で、ちょっとでも恩を返すべく洗車、掃除、力仕事、子守など色々お手伝いしています。明日はベッドを運ぶそうです。苦笑

という風に多忙な毎日を送っています。
新年。今年もまたいろんな経験ができたらいいなあ。


去年の今頃、上記の日記を書いた僕は、現状を思い描くことができただろうか。

当ブログ「歩」をご覧の皆さま、明けましておめでとう御座います。
昨年は本当に色々とご迷惑をお掛けしました。今年もご迷惑をお掛けすることが多々あるでしょうが、何卒今年もこの不肖吾妻を宜しくお願い致します。


さて、今年の私はと申しますと、夜勤の真っ只中であります。

うちの利用者さんたちが気持ちよく新年を迎えられることができれば、介護者冥利に尽きるというものです。


今年一年、ほんとうに色んなことがありました。ここ最近感じていることは、

自分は大して不幸には感じませんが、たぶん現状の自分のような人間が社会的弱者なのだろうとなんとなく自覚しております。

人の心を推し量れば推し量る程、そこはかとなく切なくなります。「弱さ」が罪を重ねさせるのでしょう。

自分の世界がいかに狭いものなのかを感じます。しかし、その広さはあまり知りたくない気もします。
自他共に汚さ、醜さには目を向けたくないと時に思いますが、それも含めて人なのでしょう。


強く、凛と、美しく、在る。

誰かを助ける、誰かを守る、誰かを正す、為に在る。

道徳、美徳に拠って、在る。


道を見つけたい、そんなちょっと聖人君主的なことを思い描いている午前01:02。


こんな僕は少し社会から外れた存在のようです。

間違ったーるやん、そんなん。

わからん訳じゃないやろ。
今冬、はっきりとした。


「寒いの嫌い!!!」


なんだこの荒涼とした心地は!!!
なんだこの殺伐とした心地は!!!


「なんだちみは!!!」
最近読みすすめている本。

ラッセル「幸福論」


これが面白い。第一章「何が人びとを不幸にするのか」を読んだ時点でぐっときた。

本書では、不幸の原因を「個人の心理」に見出している。
(「社会制度」については挙げられているが、言及されていない。あくまで外的不幸のない人にのみ注意を向けている。

不幸とは、

≪大部分まちがった世界観、まちがった道徳、まちがった生活習慣による≫
ものであり、幸福は、

自分の望んでいるものを発見し、それを、

≪数多く獲得する≫
≪獲得不可能なものとして上手に捨ててしまう≫


もしくは、

≪自分自身にだんだんとらわれなくなる≫

ことにより満たされる。

この≪自分自身にとらわれなくなる≫が肝心であると第一章では詳しく示唆してある。

要約
注意を外界に向けることが大事であり、自己に没頭することが進歩的な活動に至ることは決してない。逆に外界への興味はそれぞれ何かの活動をうながし、その興味が活き活きとしているかぎり、「倦怠」を完全に予防してくれるのだ。
この倦怠については後の章で詳しく書かれている。寧ろ、この本の主題は倦怠との付き合い方にある。


この自己没頭には様々な種類があり、ここでは「ナルシシスト」「誇大妄想狂」「罪びと」というありふれた三つのパターンが示されている。

「罪びと」
幼少期の心情と愛情の圧制により、自分はかくあるべきであるという理想像があり、その理想像とあるがままの自分の姿と絶えず衝突し、快楽を享受できない人。


「ナルシシスト」(※度のすぎたもの。ある程度まではノーマルであり、意欲となる。

自分自身を賛美し、人からも賛美されたいと願い習慣を本質とする。
要するに虚栄心にとらわれた人。虚栄心はある限度を越えると、あらゆる活動を純粋に楽しむ気持ちを殺してしまい、必然的に無気力と退屈を生み出す。


「誇大妄想狂」
自分の人生に一方的な方向を与え、それとともに、その目的にかかわる諸活動ではなく、その達成のみをまったく不当に強調するようになった人。
(※ナルシシストと異なる点は、魅力的であるより、権力を持つことを望み、愛されるよりも恐れられることを望む。人からの評価より、自分自身の評価を第一としている。



まだ第二章を読んだところなので、とりあえず今のまとめとする。

みんなはどれに当てはまるだろうか?

僕は、

「罪びと」:「ナルシシスト」=7:3

といったところか。
自分の中に【言葉】が溢れすぎている。
大晦日、元旦、二日の三連続夜勤がつい先程決定した。


ま、自分から志願したのだが。
(立場上は一応バイトやし、有給10日残ったーるし、休めないことはないのだが。


でもさ、

家族のある人達は優先的に年末の休暇を取ろうとするやん。


ま、当然だわな。
(もし自分に妻子があるなら、必ず一家団欒の時間を最優先するやろし。


で、折角仕事するなら、折角自己犠牲するなら、

最も儲かる三連夜勤。


しかも、他の人たちは圧倒的に休めるやん。



究極的に空気を読んだね、僕は。笑
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