歩
歩
since 2006/05/17
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昔昔あるところに大そう貧弱でだらしのないおじいさんがいたそうな。おじいさんは小太りで口のうまいばあさんにいつも苛められていました。
そんなある日、じいさん最愛の孫が家に訪れました。孫は、ばあさんに苛められている可哀想なじいさんを見て、大そう憐れんだそうな。その憐れみに深く傷ついたじいさんは、どうにか孫に対して威厳を保つことはできないものかと、考えに考えました。
そして月日は経ち、再び孫がやってきました。
そこで孫が見たおじいさんは実に堂々とした佇まいにて居ました。
そう、あの貧弱でだらしないおじいさんに白くて立派なお髭が生えていたのです!
おじいさんが何も語らずとも、髭が全てを語っていました。おじいさんはおばあさんにどんな小言を言われようと、威厳に満ちたようすで、ただ自慢の髭をなぞるばかりでした。
その堂々たる面持に、孫は改めてじいさんを尊敬の眼差しで見つめるようになりましたとさ。
おしまい。
という訳で私、最近髭を生やしております!
私的にはいい感じなんですが、如何せんあまり評判がよろしくない。「汚い」やら「似合わない」やら言われています。
女の人は髭嫌いなんすかね。
どちらにせよ、就活で髭を剃ることになるので髭は剃ることにします。
そんなある日、じいさん最愛の孫が家に訪れました。孫は、ばあさんに苛められている可哀想なじいさんを見て、大そう憐れんだそうな。その憐れみに深く傷ついたじいさんは、どうにか孫に対して威厳を保つことはできないものかと、考えに考えました。
そして月日は経ち、再び孫がやってきました。
そこで孫が見たおじいさんは実に堂々とした佇まいにて居ました。
そう、あの貧弱でだらしないおじいさんに白くて立派なお髭が生えていたのです!
おじいさんが何も語らずとも、髭が全てを語っていました。おじいさんはおばあさんにどんな小言を言われようと、威厳に満ちたようすで、ただ自慢の髭をなぞるばかりでした。
その堂々たる面持に、孫は改めてじいさんを尊敬の眼差しで見つめるようになりましたとさ。
おしまい。
という訳で私、最近髭を生やしております!
私的にはいい感じなんですが、如何せんあまり評判がよろしくない。「汚い」やら「似合わない」やら言われています。
女の人は髭嫌いなんすかね。
どちらにせよ、就活で髭を剃ることになるので髭は剃ることにします。
PR