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教育学の教科書を読んでいると、西田幾太郎の研究に出会った。


おおざっぱに内容を自分なりに解釈すると、

・人間世界の、という前提をおくと、「真理」とはすなはち「心理」なんだろうか。
(万人に共通する心理は真理に通じるものがあるのか。

・その真理は神と同意義であるのか。


詳しく知りたい人は西田幾太郎について研究してください。
(頭良すぎて、かなり理解に苦しむよ。

特に印象に残ったもの。

・個の中に矛盾が生じるからこそ存在は成長する。

これは衝撃だった。
自分は今苦しい状況にある、だから矛盾が生じやすい。だからこそこの教えは自分にとって非常に為になるし、心強い。我、未だ成長途中なり。一生続くんかな…。

実感こそが最大の教育である…とデューイあたりも言っていたな。


今更ながら教科書から学ぶことは多い。
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ここ最近迷える子羊である。

理想と現実の乖離に戸惑っている。


理想は甘美だ。
現実は残酷だ。


現実をいかに理想に近づけていけるか、だが。

現実はそんなに甘くない。


嗚呼、現実(自分)よ。



待ってやがれ!!!!!!!!
豚バラ肉198円( ̄□ ̄;)!!







メキシコ産だった…。

冷凍→ポイ だね。

さすがに食べませんよ。笑
今日は「日常」にスポットを当ててみる。

かなりダラダラと長い面白くない日記なので、読みとばすことをおすすめする。

自分で何を考えているのかの確認のようなものだ。難しく言うと、無意識中を有意識化するための作業。




では、


最近部屋の居心地が良すぎてあまり部屋の外に出なくなった。部屋に帰れなかった去年の反動やろね。

とりあえず、夜勤明けとはいえ休日の今日、無駄にしたかーない。

「スーパーの閉店間際」と「花見」には顔を出すことに。にゅっ♪とね。




まずは「花見」。
毎年行くし、ここ最近は毎日行っているが、北野神社の桜は見事。

早朝の桜は神聖だ。マナーの悪い花見客がいる昼には基本的に出没しないようにすると現実を見ずに浸れます。

仕事行く前とかに行くと、気合い入りまっする。そんな朝の6時が過ごせると仕事はかどるんだな。

逆に夜勤明けに行くと浄化されます。


夜桜は逆にお祭り騒ぎを見に行くイメージ。

あーあんなベロンベロンになったら後で後悔するなーとか思いをはせたり、夜店のチープさを楽しむ。



そしてメインの「スーパーの閉店間際」。

近所のスーパーは仕事のない日、仕事が早く終わった日は基本的に買い物に行く。

うちの近所のスーパーはめっちゃ安い!上京区で一番ではないか?わからんが。
その安い品物の更に特売品しか買わない。(モヤシは別。毎日38円だから。)

シメジやエノキなら58円のときにしか買わない。うどんは三玉118円のときしか買わない。運がよければ4玉118円に遭遇する。

こういった安いときに二つ三つずつ買い溜めしておく。賞味期限と自分の勤務日程を見つめつつ、何食分程度必要なのか考えて買う。冷凍可能であるかも重要な要因である。

今日はニラが58円。初めてニラが安いとこ見たな…。うどんが特売でなかったのが痛い。これで暫くは炭水化物抜きの生活を強いられることになったか…。米屋の息子なのに。笑

何より今日日曜でお金を降ろせなかったのが痛い。手数料払うのも控えていきたいしね。軍資金600円では限界がある。

だからウインナーの特売約30個入りくらい?で550円に手を出せなかった。代わりにステーキ用豚肉一枚98円に手を出すはめになってしまった。

モヤシが切れたーたのもでかい。毎回閉店間際は切れるよな。

お菓子はあまりコンビニで買わないようにせんと。スーパーのクッキーはたっぷり入って100円だしな。




別にお金に困っている訳でない。むしろ余っている。欲しいものは大体買ったし、持っている。
それにここまで徹底している訳ではない。銀行手数料ガンガン取られているし、コンビニ便利やし、何より後輩連中に奢りたくっている。

こういうのは、考えるのが単に楽しいだけだ。主婦の趣味みたいなものを理解できるね。




オチがないな。

…蒲団がふっとんだ。
あねさん!!!


今日、「異動…ほんま不安なんす」という話を次行くフロアでしていたところ若い女性職員の方が一言。


「かわいがったるがな」



あねさーん!自分、付いていくっす!!!

なんかいいすね、その響き。
一瞬にして不安吹き飛ばされ、笑ってしまった。

彼氏がいなければ惚れてしまうところだね。笑
(めっさ美人さんやしね。




言葉に根拠のない安心感があるな。論理を超えたというか…


なるほど。

こんな安心感もあるんやね。僕が単純なだけか。笑
来月10日付けで異動を言い渡されました。

同じ職場の一階フロア。



社会人一年目。

性悪い人間、きっつい人間、いっぱいだった。エピソードを話せばきりがない。しかし、その中で過ごせた一年は濃い濃いものだった。

ほんまに色んなことを学ばせてもらった。



暗いのでmixi日記(blogには書いたけど)の話題にはしなかったが、

人間模様の中でバランスを取ったり、理不尽に耐えたり、経験不足にあえいだり、夜勤地獄に苦しんだり、癇癪に耐えたり、時間に追われたり、自分の意図せぬところで勝手な話が進んでいたり、暴力に耐えたり、体調不良に限界を覚えたり、軽い憂鬱と戦ったり、低賃金にいらいらしたり、笑えなくなったり…

(上記読まなくていいです。


職員体制は安定せず、折角新しく入ってきても派遣会社とのもめごとやら厳しすぎる勤務にすぐに辞めて行く職員。

仕事を教えてもすぐに辞めていく人間たちにだんだんと疲れ、新しく入ってくる人を信用できなくなった。


看護婦の横暴や癇癪に不満爆発。


ついにはベテラン職員まで離職者が現れた。
(今回の異動はベテラン職員の穴埋め。つまり僕にベテランの穴を埋めろと。無理だろ。笑


ほんまに「忍耐」を知った一年だった。

でもそれらの根本は自分の未熟さであることも知った。






「吾妻君が下のフロア行くのいやや」

異動を言い渡されたとき、同フロアの同期の女の子が泣き始めた。


別れを惜しんで泣いてくれる同期のありがたさ。
彼女がいなければ、僕はまず間違いなく去年の五月で心折れていただろう。

今は研修が一ヶ月も(へたすりゃ二ヶ月くらいあるのかな?)あるが、僕と彼女が入ったのは開設当初だったゆえ、研修期間はたった5日だった。

言わば、「放り込まれた」のだ。
今思い返すと何故辞めなかったのか不思議である。笑

というか何していいかわからん。


事実、去年一年で彼女の泣き顔は仕事中何度も見ることになった。


新人二人はひたすらに愚痴りまくった。


「もうしんどい」「辞めたい」「疲れた」


何度話したろう。


「●○さんがfjoaeroaふぉわjふぉあご…」
「××さんがgほがkぎはlgははい;gひ」


何度話しただろう。



そんなあなたにとって、僕は涙を流す価値のある人間であれたのだと。
その事実が嬉しかった。




しかし、そんな彼女に対して、僕の口を割る言葉は

「というか下のフロアやん。笑」とか「モテる男はつらいねえ。笑」とか、そんなんばっか。


どんだけ不器用なんだ僕は。感情を表に正直に出せないのだろうか。













あなたと一緒に仕事できてよかった。


ありがとう。








「人の上に立つ人はこうあるべき」

1、一定の「軸」を持つ。
(軸は厳密なものより、膨らみを持てるくらいのものがよい。頑固に陥りやすくなる。
2、軸の通り実行する。
3、できないなら、それを全て自分のせいにする。

4、するために何が必要であるのか考える。
(考える事象について細分化、分析する。
5、考える為に観察、把握する。

6、経験を諸事象に還元する。

7、素直でいる。


上から順に大学時代の思考の遍歴。

8、忍耐。

社会人はつらいね。笑
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