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楽な道は喜びも少ない。
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一番の敵は自分です。



一番の味方も自分です。



自分が「自分」である為には、確固たる自信と信念を身につけるしかない。
喩えそれが≪砂≫で出来ていたとしても。



喩えそれが≪虚栄≫の上に成り立っていたとしても。





「ダメだ。」





とは口にできない。



彼が心血注いで創り上げた城を壊す権利など誰にもない。砂であってもそれは彼にとっては≪城≫なのだから。













でも、







それじゃあダメだ。
職場での風当たりが何やら強くなってきた。


まあ大したことではない。今に始まったことでもない。


そういった軋轢はもう何度も乗り越えてきた。粛々と毎日の仕事をこなし、改善を加えていくだけだ。


人は弱い。誰かを悪にしないと、自分を正に保つことができない。


でも、その先にあるものは自己嫌悪であること、孤立(一)であることを僕は知っている。





26歳、転機の年とする。
いくつになっても「別れ」はつらいものだ。






出会いがあれば、別れがある。




当然じゃないか。と割り切ってみても、やっぱり別れはつらい。






「もう恋なんてしたくない」と僕は何度も言っている。
実家に帰ると、「血の在り処」を感じる。


きっとここで生まれ、ここで育った僕の血はここに帰るのだろうな、と思う。




親だけではない。久々に会う人たちはみんな年老いていた。

普段意識できないが、確実に時間は流れている。自分に残された時間がだんだんと少なくなってきている。

時間を意識して、毎日を送ろうと思った。有限者であることを噛みしめて一瞬を大切に、今を大切に生きようと思った。



焦りはないが、余裕もないのだ。
今日は佛混の練習見学に行ってきた。


自分が所属していた時代を黄金期と感じてしまうのは、やはり自意識から来るものだろうか?



「うちらのときは・・・」



という言葉をいつも飲み込む。



過去は過去、今は今。




過去は美しい。




今は厳しい。




でも、

いずれ今は過去となり、厳しければ厳しいほどに今は美しい過去となる。




それを共有するのが友なのだろう。




そうして今日も「私」は歩み続けるのだ。
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